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1/11が父の四十九日。

昨年11/24
父が突然亡くなりました。

最後に父と会ったのは、亡くなる1ヶ月前でした。

10/30

その日は、昨年6月から勤め始めた職場を、辞めると決めた日でもありました。

辞める時は、私から【辞めます】と言わざるを得ない状況に追い込まれ、当たり前に職場の先生やスタッフのあたりもきつく、はじめから受け入れる雰囲気では無かったように思います。
そんな職場なので、入って早々に帯状疱疹になってしまいました。身体は嘘をつきません。

50才を過ぎたら誰でもなる？

いえいえ、そんな事はありません。
ストレスだった事に間違いありません。

その頃、父に会う度にそんな職場の愚痴話を聞いてもらってばかりいました。

父との最後の会話が、
『生きるって、生きていくって辛いことばかりかもしれないよ。身体をこわさないようにね』
でした。

今思えば、もっと楽しい良い話をしたかったし、もっと父の話を聞いてあげたかったのに、
いい年になって、
親に心配かけて、
父との最後の会話がこんなんで…

本当に、
悔やんでも悔やんでも悔やみきれない。

最後まで親に心配をかけて、
そのまま逝ってしまって。
本当に本当に親不孝娘でした。

悔いを残さね様、その一瞬一瞬を大切にしていきたい。

悔やむ事がないように。

父の葬儀の後、母が心不全で倒れました。

年末に心臓の手術が無事に終り、今月もう一度心臓の手術。

今出来る事を精一杯やるしかない。

親孝行させて下さい。
ただただ祈るばかり。

どんな時でも、人と人との別れは、怒った顔ではなく、泣いた顔でもなく、不平不満の顔でもなく、笑顔でありたい。
それが最期になっても、悔いが残らぬ様に🍀
自分に悔いを残さぬ様に……

副院長 矯正認定医 清水直子